【トイレ】タンクレストイレにすると良いこと・悪いことって?

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最近人気のタンクレストイレ。

特に新築では「価格アップになっても入れたい!」という方も多いのではないでしょうか。

タンクレストイレにするメリット・デメリットをまとめます。

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タンクレスのメリット①見た目がいい

タンクレストイレの一番のメリットは見た目です。

タンクレストイレはタンクが無い分、見た目がすっきりしてスタイリッシュ。

また、トイレの貯水タンクが無い為、トイレ裏面を大きく使うことができます。

トイレの裏面をアクセントクロス張りやタイル張りに変更して自分らしい空間に仕上げることも可能です。

トイレは狭い空間ですが、ゲスト(お客さん)が使うこともありますよね。

キッチンやお風呂ってゲストがマジマジと見ることはないですが、トイレはゲストから見られるポイントです。

らんらん
らんらん

トイレ空間にこだわりを感じる家は「細部までこだわって家づくりしたんだなぁ」と感じます。

タンクレスのメリット②:奥行がコンパクトな機種が多い

一般的なタンク付きトイレの場合、奥行きは77㎝程度。

タンクレストイレの奥行は65㎝〜70㎝程度がほとんどです。
(最近は大きめのタンクレスも出てきているので一概には言えませんが…)

トイレ空間はほとんどが0.5帖(1帖)サイズ。

トイレの奥行で、上図の赤矢印の部分の広さが変わってきます。

空間が限られている為、数㎝トイレの奥行がコンパクトなだけでもメリットが大きいです。

では具体的にトイレの奥行が広まるとどのような使い方ができるのでしょうか。

トイレトレーニングにも!ゆったりしたトイレ空間に

あくまでも個人的意見です。

私がコーディネーターをやっていた頃、タンクレスを積極的におすすめしていたのが、子育て世代の方でした。

らんらん
らんらん

お子様のトイレトレーニングの際にも、奥行きコンパクトなタンクレストイレならお母さんが一緒に入って補助しやすいですよ。

子供のトイレトレーニングではお母さんが補助をするシーンが多いですよね。

たかが奥行数㎝の差ですが、トイレトレーニング中は補助便座の他にトイレに乗る台もトイレ内に置きますよね。

トイレの中に置くものも増えるので、タンクレスにする事でトイレを少しでも広く使うことができますよ

ご高齢な方と同居している方にも

これも個人的意見なのですが、ご高齢な方がいらっしゃる家庭にもタンクレスはおすすめしていました。

トイレに入る➡トイレに座る➡立ち上がる➡トイレから出る というの一連の動作。

高齢の方はスムーズにできないことがあります。

トイレに入ってからトイレに座る、までの動作では方向転換してトイレに座ります

また、トイレから立ち上がる際、高齢の方はすこし前かがみになって立ち上がります

らんらん
らんらん

一般的な一帖サイズのトイレ空間ならタンクレスでなくてもこの動作は問題なくできますが、スペースに余裕があった方が高齢な方にとってはゆったりと使いやすくなるのでおススメしていました。

また、車いすを使用する場合もタンクレスの方がトイレ空間が広くとれ、介助がしやすいのでおススメです。

奥行きコンパクトだと掃除もしやすい!

トイレの便器内掃除はタンクがあってもなくても同じです。

タンクレスでお掃除がしやすくなるのは便器側面やトイレの床のお掃除。

奥行きがコンパクトということは、トイレ側面の奥の方まで手が届きやすくなるという事。

トイレの奥の方ってなかなか手が届きづらくてお掃除が大変なところですよね。

ズボラな私は手が届く範囲しか掃除しませんが、トイレの裏面結構ホコリが溜まっていたりします。

タンクレスにすることで掃除のストレスも少し軽減されるかもしれませんよ。

タンクレストイレのデメリット(?)①:別途手洗いが必要

タンクレストイレは貯水タンクの上で手を洗うことができないので別途手洗いを設置するか、洗面台の近くにトイレを設置する必要があります。

その為、手洗いを別に設置するための費用がかさむのがデメリットです

らんらん
らんらん

…が、私は手洗い器は別に付けた方がイイ!派の人間です。。。

だって、タンクの上で手を洗うのって大変じゃないですか?!

※タンク手洗いと子どものイメージ

タンクの上で手を洗うとなると、子どもは手が届きにくいし、大人だって使いづらい。

しかも、石鹸で手を洗えない…

私はタンク手洗い使いたくない派なのでタンクレスのデメリット(?)としました

タンクレストイレのデメリット②:停電時・断水時の不安

タンクレストイレはタンクが無い分、水を貯めておくことができません。

また、電気で水を流すので、停電時や災害時の対応に困るのでは?という声をよく聞きます。

確かにタンク付きトイレに比べると不安はありますよね。

タンクレストイレの停電時対応

タンク付きトイレは電気なんてなくてもレバーを回せば水が流れますがタンクレストイレはそうではありません。

TOTOのホームページによると、タンクレストイレの停電時対応は2種類

①バケツなどから便器に直接水を流し込む
②タンクレストイレの停電時対応レバーを引く、もしくは乾電池を入れて流す
停電の場合のトイレの使用(洗浄方法)について| 緊急用応急処置とサポート | お客様サポート | TOTO
停電時でも可能なトイレの洗浄方法( 便器に直接水を流し込む方法…他)をご紹介しています。停電したときには、リモコンで便器内洗浄が行えません。

※災害発生時は排水管の破損がないか確認後にしてください

①はバケツで6L〜8Lくらいの水を用意して流し込み、追加で2~3Lの水を便器に流し込みます。

②はタンクレストイレによって対応方法が異なりますので確認が必要ですが、多くのタンクレストイレには停電時用のレバーがついており、そのレバーを引くことで水を流せます。

ただ、断水もしていたら対応はできません。

また、メーカーや機種によってはレバーがついておらず、オプション品の停電時洗浄セット(乾電池式)が必要な場合もあります。

タンクレストイレ購入時には停電時の対応もチェックが必要です。

タンクレストイレの断水時対応

実は、断水時の対応はタンクありでもなしでも変わりません。

バケツで便器に水を流し込みます。

奥様
奥様

タンク付きトイレならタンクに水を入れればいいんじゃないの?

と思われる方も多いと思いますが、タンク付きトイレの場合もタンクに水を移して流すのは基本的にNGです。

断水の場合のトイレの使用(洗浄方法)について| 緊急用応急処置とサポート | お客様サポート | お客様サポート | TOTO
渇水対策などによる断水時間中は水を使用できなくなり、通常の便器洗浄が出来なくなります。そのような場合には、バケツ等に水をくみ、直接便器内へ流すことで、便器洗浄が可能です。動画で分かりやすくご紹介しています。

つまり、タンクレストイレにすることで心配なのは「停電時の対応」です。

断水時はタンクレスでもタンクありでも対応は変わりません。

タンクレストイレのデメリット③:価格が高い…

タンクレストイレは本体自体の価格が高い+別途手洗いが必要になる為、価格が高くなりがち。

機種によっても価格がかなり違いますが5万〜10数万円価格が変わることも。

予算との兼ね合いも考えなくてはいけなくなりそうですね。

タンクレストイレのデメリット④:水圧が低いと設置できない

タンクレストイレは取り付ける場所や設置階によっては水圧が足りず取り付け不可になる場合があります。

タンク付きトイレの場合はタンクに溜まった水を勢いよく流すことでトイレ洗浄をしますが、タンクレストイレは水を貯めずに一気に流す方式なので、水圧が足りないとトイレが洗浄できないのです。

設置できるかどうか、施工業者への確認が必要です。

まとめ

タンクレストイレのメリット・デメリットをまとめてみました。

タンクレストイレは見た目が抜群にいいですが、先述したようにデメリットもあります。

その為、トイレが2か所にあるお家では、一か所だけをタンクレス、もう一つはタンク付きトイレにするという選択をされるお施主さんがほとんどでした。

ゲストが使うLDKがある階はタンクレスにして、家族が使うトイレはタンク付きにすることで(金額はUPになりますが)タンクレストイレのデメリットや不安も少し解消されるのではないでしょうか。

タンクレストイレを採用する際の参考にしていただければ幸いです。

 


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