最近人気のタンクレストイレ。
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特に新築では「価格アップになっても入れたい!」という方も多いのではないでしょうか。



タンクレストイレにするメリット・デメリットをまとめます。





タンクレスのメリット①見た目がいい



タンクレストイレの一番のメリットは見た目です。
タンクレストイレは貯水タンクが無い分、見た目がすっきりしてスタイリッシュ。

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トイレの裏面をアクセントクロス張りやタイル張りに変更して自分らしい空間に仕上げることも可能です。

トイレは狭い空間ですが、ゲスト(お客さん)が使うこともありますよね。


キッチンやお風呂ってゲストがマジマジと見ることはないですが、トイレはゲストから見られるポイントです

トイレ空間にこだわりを感じる家は「細部までこだわって家づくりしたんだなぁ」と感じます。



タンクレスのメリット②:奥行がコンパクトな機種が多い





↓のような一般的な貯水タンク付きトイレの場合、奥行きは77㎝程度。
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それに比べ、
タンクレストイレの奥行は65㎝〜70㎝程度がほとんどです。

例えば、TOTOのネオレストAH・RH・DHあたりは奥行き69.2㎝だそうで(2021年3月現在)
やはり「コンパクト」を売りにしたタンクレストイレは多いです。
たまーに大きいタンクレストイレもありますけどね


トイレ空間はほとんどが0.5帖(1帖)サイズ
トイレの奥行で、上図の赤矢印の部分の広さが変わってきます。
トイレ奥行



トイレは空間が限られている為、数㎝だけでもトイレの奥行がコンパクトなのはメリットが大きいです。


では具体的にトイレの奥行が広まると、どんないいことがあるんでしょうか。


子育て世代にオススメ!トイレトレーニングにも!】
私がタンクレスを積極的におすすめしていたのが、子育て世代の方でした。
お子様のトイレトレーニングの際にも、奥行きコンパクトなタンクレストイレならお母さんが一緒に入って補助しやすいからです。

たかが奥行数㎝の差ですが、トイレトレーニング中は補助便座の他にトイレに乗る台もトイレ内に置くことになりがち。
タンクレスにする事でトイレを少しでも広く使うことができるかもしれません。


【高齢者と同居している方にオススメ】

ご高齢な方がいらっしゃる家庭にもタンクレスはおすすめしていました。
トイレに入る➡トイレに座る➡立ち上がる➡トイレから出る というの一連の動作。
高齢の方はスムーズにできないことがあります。

トイレに入ってから方向転換してトイレに座る、という動作や
トイレから立ち上がる動作。
トイレのなかでの何気ない動作ですが、スペースが広い方が行いやすい動作ばかりです。

また、車いすを使用する場合もタンクレスの方がトイレ空間が広くとれ、介助がしやすいのでおススメです。


【奥行きコンパクトだと掃除もしやすい!】

タンクレストイレにすることで楽になるのが掃除です。
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貯水タンク付きのトイレって水がでるところの埃を拭いたり
タンクを拭いたりという掃除が必要でしたが、それがなくなります。


そして、何よりタンクレスでお掃除がしやすくなるのは便器側面やトイレの床のお掃除。

タンクレストイレは奥行きコンパクトなのがいい!と力説しましたが、
奥行きがコンパクトということは、トイレ側面の奥の方まで手が届きやすくなるという事。


トイレの奥の方ってなかなか手が届きづらくてお掃除が大変なところですよね。

ズボラな私は手が届く範囲しか掃除しませんが、トイレの裏面結構ホコリが溜まっていたりします
タンクレスにすることで掃除のストレスも少し軽減されるかもしれませんよ。






タンクレストイレのデメリット(?)①:別途手洗いが必要




タンクレストイレは貯水タンクで手を洗うことができないので別途手洗いを設置するか、洗面台の近くにトイレを設置する必要があります。

手洗いを別に設置するための費用がかさむのがデメリットです…!


…が、私は手洗い器は別に付けた方がイイ!派の人間です。。。
だって、タンクの上で手を洗うのって大変じゃないですか?!
トイレ手洗い


※タンク手洗いと子どものイメージ


タンクの上で手を洗うとなると、子どもは手が届きにくいし、大人だって使いづらい。


しかも、石鹸で手を洗えない…

私はタンク手洗い使いたくない派なのであまりデメリットには感じません。
なので、タンクレスのデメリット(?)としました


タンクレストイレのデメリット②:停電時・断水時の不安





タンクレストイレはタンクが無い分、水を貯めておくことができません。
また、電気で水を流すので、停電時や災害時の対応に困るのでは?という声をよく聞きます。

確かにタンク付きトイレに比べると不安はありますよね。


【タンクレストイレの停電時対応】

貯水タンク付きトイレはレバーを回せば水が流れますがタンクレストイレはそうではありません。

TOTOのホームページによると、タンクレストイレの停電時対応は2種類(2021年現在のHPですが)

①バケツなどから便器に直接水を流し込む
②タンクレストイレの停電時対応レバーを引く、もしくは乾電池を入れて流す




※災害発生時は排水管の破損がないか確認後にしてください

①はバケツで6L〜8Lくらいの水を用意して流し込み、追加で2~3Lの水を便器に流し込みます。
②はタンクレストイレによって対応方法が異なりますので確認が必要ですが、多くのタンクレストイレには停電時用のレバーがついており、そのレバーを引くことで水を流せます。
↑このレバーでの対応は断水もしていたら対応はできません。

また、メーカーや機種によって対応は異なります。

タンクレストイレ購入時には停電時の対応もチェックが必要です。




【タンクレストイレの断水時対応】

実は、断水時の対応はタンクありでもなしでも変わりません

バケツで便器に水を流し込む。
水洗トイレならこの対応で統一だと思っていいです。


タンク付きトイレならタンクに水を入れればいいんじゃないの?
と思われる方も多いと思いますが、タンク付きトイレの場合もタンクに水を移して流すのは基本的にNG!というトイレが増えてます。
(昔はOKだったみたいですが、最近のトイレは色々あるみたいですよ)




つまり、タンクレストイレにすることで心配なのは「停電時の対応」です。


断水時はタンクレスでもタンクありでも対応は変わらないと覚えておいてくださいね。





まとめ




タンクレストイレのメリット・デメリットをまとめてみました。
タンクレストイレは見た目が抜群にいいですが、先述したようにデメリットもあります。

タンクレストイレは金額もお高めなので、
トイレが2か所にあるお家では、ゲストが使うLDKがある階はタンクレスにして、家族が使うトイレはタンク付きにするという方も多かったです。

また、これはデメリットには入れませんでしたが、タンクレストイレの種類によっては水圧の関係上設置ができない住宅もありますので設置の可否も確認して検討してみてくださいね。






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