今回は三菱IHのおすすめポイントをまとめます。三菱は我が道を行く系のIHメーカーだと勝手に思っています。IHメーカーごとに個性がありますね。
○びっくリングで大鍋も対応可能
○対流煮込み加熱〈プラス〉は煮物もカレーも焦げ付きにくい
○グリルディッシュで魚やピザの他に、パンやお菓子づくりも可能!
○ゆでものメニューで吹きこぼれ防止
【他社比較】
△焼き網グリルの掃除が面倒
びっくリングIHなら、直径30cmの大きい鍋でも使用可能
他メーカーのIHは鍋の直径が26cmまで使用可能でしたが、三菱IHのびっくリング対応IHは30cmの大鍋まで対応可能です。

大体の鍋は鍋底の直径が26cmで収まるのですが、お客さんの中には「パエリアを作りたい」といった声も。大鍋が使えると料理の幅が広がりそうです。


今まで使っていた金属製の大きめのフライパンや鍋を引き続き使いたい!という方には、三菱のびっくリングIHをおすすめします。
対流煮込み加熱〈プラス〉

IHは炎が無いため、鍋の中でグツグツと具材や汁が廻りづらく、焦げ付きが起きやすいんです。
詳細は過去記事をご覧ください↓↓
https://showroomindex.com/ihcookingheater/
でも、三菱のIHならカレーや煮物が焦げ付きにくい対流加熱が可能なんです!

日立のIHでも似たような機能を紹介しましたが、「焦げ付きにくいIH」を一番最初に出していたのが三菱でした。三菱といったら焦げ付きにくいIH!
三菱のIHはコイルを分割しており、加熱中にその分割したコイルを使い分けることにより鍋に対流を起こします。対流が起きて汁や具材がグツグツの鍋の中を回ることで焦げ付きを防ぐのです。

よく分からないけど、とにかくカレーと煮物が焦げ付きにくいのね!
ガスからIHに変えると、思った以上に鍋の焦げ付きは気になります!お掃除も大変なので焦げ付きが気になる人は三菱がおすすめ!
グリルディッシュで魚やピザの他に、パンやお菓子づくりも可能!
画像は三菱さんのHPよりお借りしたものです。
三菱のIHにはディッシュパンという鍋が付属します(機種による)。この鍋はグリルの中で使うことができ、パンの発酵から焼き上げが可能!

ホームベーカリーが無くても、パンが手軽にできそう!
また、ピザを焼いたり、クッキーを焼いたりと通常の魚焼きグリル以上の活躍をしてくれそうなグリルなんです。

しかもグリルには熱風循環加熱式を採用。まるでオーブンみたいに使えるからノンフライのから揚げやポテトも作れます。
ゆでものメニューで吹きこぼれ防止

これは日立のIHでも同様の機能の紹介をしました(日立だけだと思ってたけど三菱にもあったので記事訂正済)

そうめんや蕎麦を茹でるときに吹きこぼれてしまうこと、ありませんか?
三菱IHの、ゆでものメニュー付きの機種なら吹きこぼれる前に火力を抑制してくれるので吹きこぼれが少ないのです。また、三菱のIHなら野菜を茹でるときも対流加熱でムラなくゆで上げてくれるというのもメリットです。
△他社比較:焼き網グリルの掃除が面倒

三菱のIHグリルは焼き網グリルです。これは他社との大きな違いです。

パナソニックと日立のIH紹介の際に焼き網グリルをこれでもかと貶めてしまいました。が、ここでも言います。やっぱり焼き網グリルの掃除は面倒だと思うのです。
まとめ
三菱のIHのおすすめポイントをまとめました。三菱のIHはグリルよりもIH本体の機能を重視しているメーカーなのかな、と勝手に思っています。
対流煮込み加熱ができたのは一昔前は三菱だけ。やっぱり焦げ付かないIHというのはお客さんからのウケが良かったです。
今は日立でも似たような機能はありますが、対流の形式の違いを見ると三菱の方が焦げ付きにくいかな…と思います(個人的感想)。三菱は火力ではなく、IHのコイル自体で対流を促しているので。
家づくりの参考にしていただければ幸いです。
https://showroomindex.com/kitchen-reform-pr/
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