今回はタカラスタンダードのレンジフードの紹介です。
タカラスタンダードといえば「ホーロー」に特化したメーカーですね。
他メーカーの違いも含めてみてみましょう。
ホーロークリーンレンジフードってどんなレンジフードなの?
ホーロークリーンレンジフードはシロッコファン以外の部分はほぼホーロー製のレンジフードです。

ホーローは鍋やお皿などによく使われる素材です。熱に強く、汚れが落としやすいので、ガスコンロのトップにもよく使われていますね。
タカラスタンダードはこのホーローを水まわり製品に使用しています。

画像はタカラスタンダードホームページよりお借りしました。
油汚れが付きやすい整流板やフィルター、オイル受けなどの部分がホーロー製で汚れの拭き取りがしやすい仕様となっています。
タワシでゴシゴシ洗っても傷がつきにくい
タカラスタンダードのホーローは高品位ホーロー。お掃除の際、フィルターをタワシでゴシゴシ洗っても傷がつきづらく、長持ちします。
フィルターとオイル受けは食器洗い乾燥機対応
グリスフィルターとオイル受けは食器洗い乾燥機に入れるだけ。面倒な部分の掃除が簡単にできます。
他メーカーでは食器洗い乾燥機不可のフィルターもあるので、食洗でフィルター・オイル受けを洗いたい方には大きなメリットですね。
ホーロークリーンレンジフードのデメリットと注意点は?
シロッコファンは定期的に掃除が必要
ホーロークリーンレンジフードは手が届きやすい部分はホーロー製で手入れが簡単ですが、シロッコファンのお手入れは定期的にする必要があります。


他メーカーではシロッコファンの掃除が不要な機種や、レンジフードの自動洗浄ができる機種があります。
タカラスタンダードのホームページの動画によると、キッチンのレンジフード汚れにおいてシロッコファンの汚れは全体の約3%とのこと。
お手入れの頻度も通常は1年に一度程度なので、お手入れ頻度としては多くありません。
ホーロークリーンレンジフードはシロッコファン以外の掃除が気になる!という方に向いています。
フィルター・オイル受けの掃除が定期的に必要
これは他メーカーも同じです。掃除が0にはなりません。
食器洗い乾燥機で洗浄が可能ですが、食器洗い乾燥機を付けないキッチンの場合、フィルター・オイル受けの掃除は定期的に必要となります。
ホームページにはお手入れ頻度の記載はありませんが、一般的には通常2か月に一度程度の手入れが必要となります。
まとめ
タカラスタンダードはやはりホーローが強み。
レンジフードの性能というよりはキッチンの収納のしやすさやキッチンパネルに磁石がつく!という事を重要視しているような気がします。
タカラスタンダードをレンジフードで選ぶ人はあまりいないかな…という印象(個人的意見)
キッチンの収納力や強度がタカラのキッチンの強みですからね!!
メーカーによっておすすめポイントは大きく変わります。
素敵なキッチン選びの参考になれば幸いです。
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