今回は玄関ドアの機能編です。
玄関選びで重視するポイントはどこですか?

暗い玄関は嫌だわ。明るい玄関にしたい

玄関に窓が無いから風が通せる玄関ドアにしたいわ
機能①:採風タイプ
採風とは、風を取り込むこと。
玄関回りに窓があれば必要ない機能ですが、
玄関回りに窓がないと夏場に玄関回りがジメジメ、暑くなってしまうことも…
うちは田舎なので、玄関引戸を開けっぱなしにして網戸にしている家もありますが、網戸には鍵が掛けられませんから、鍵なしの網戸は防犯的におすすめできません。
なので、こういった採風玄関ドアは防犯上を考えても◎なんです。
鍵をかけたまま、風が取り込めますからね。
そ・こ・で!玄関ドアの採風タイプです。各建材メーカーが採風タイプを出しています。

網戸が玄関ドアの中に組み込まれている形状の為、玄関の鍵を掛けたまま、風を通すことができます
これなら玄関まわりのジメジメも換気できますね
機能②:採光
採光とは、光を取り込むこと。
これも、近くに窓があれば玄関ドアで採光する必要がないですから近くに窓があるかないかも選ぶ上で重要なポイントです。

玄関廻りに窓がない場合は大きなガラス入りデザインの玄関ドアを選びましょう。玄関の明るさが格段にあがりますよ!
玄関ドアには様々なデザインがありますが、デザインによって光の入り方には違いがあります。
では、デザイン毎に光の入り方を見ていきましょう。
玄関のデザイン①ドアの上半分がガラスになっているデザイン
まずは、洋風スタイルに多い、上半分がガラスになっているタイプ
↓ ↓ ↓

縦長のガラスは光が玄関手前まで届くのが特徴です
玄関の足元を照らしてくれる明るい玄関となります
玄関廻りを明るくしたいなら縦長ガラスの玄関ガラスがおすすめです
玄関のデザイン②縦長ガラスのデザイン
そして、一番玄関廻りが明るくなるのは、このデザイン
↓ ↓ ↓

室内側から見ると…
玄関下まで光が射して明るいですね。
縦格子のデザインは、外からは視線を遮ることができ、
室内側から見たときにはガラスが大きく入っています。
(※室内側デザインは各メーカーにご確認ください)
格子の隙間から光を取り入れる事ができるので
玄関付近を一番明るく照らすことができるデザインです。
まとめ
いかがでしたでしょうか、
風や光の取り入れ方も玄関選びの重要なPOINTです
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