こんにちは、らんらんです。
今回は浴室が寒いことでお悩みの方向け!ユニットバスの寒さ対策のコツをご紹介します。
ユニットバスは、在来工法(タイル貼り)に比べて構造上の理由から浴室内が寒くなりにくいと言われています。

でもユニットバスだって寒いときは寒い!
うちの賃貸もユニットバスですが、冬はとっても寒い…
せっかくお風呂を新しくをするなら、寒さを感じず快適に過ごせるお風呂にしたいですよね。
ユニットバスの寒さ対策について、いくつかの方法をご紹介します。
https://showroomindex.com/reform-bathroom-pr/
浴室暖房、本当にいいです。
今は賃貸物件に旦那と子どもと住んでいて浴室暖房はついていませんが、実家のユニットバスには浴室暖房がついています。
お正月に帰省するたびに、暖かいお風呂に感動します。

子どもとお風呂に入っていると親はだいたいゆっくり温まることができないんですよね。いつも寒い想いをしてましたが、浴室暖房がついていると洗い場でもホクホク。入浴中もホクホク。最高です!!
私が家を建てるなら、付けたい機能の一つがこの浴室暖房です。
また、家族の健康・安全面を考えても浴室暖房はおすすめです。
以前に換気乾燥暖房機・暖房換気扇・洗面室暖房機をご紹介しました。
https://showroomindex.com/3404857/
以前の記事と重複する部分もありますが、大切なことなのでしつこく書いていきます。
入浴時の事故の原因の一つ「ヒートショック」を知っていますか?
ヒートショックは冬場に浴室で起こりやすい血圧の変化です。
ヒートショックの原因の一つが脱衣室と浴室の温度差による血圧の変化です。
その温度差をなくして浴室内での事故を防ぐのに有効なのが浴室の暖房機能!
お風呂に入る前にドアを開けて暖房しておけばお風呂と脱衣室の温度差を少なくすることができ、身体に負担をかけずに入浴できます。
ヒートショックの防止・浴室の寒さを軽減したいなら、暖房機能付きの換気扇や洗面室暖房機を設置する事をおすすめします。
冬場、お風呂の床がヒヤっとした経験はありませんか?
ユニットバスはタイル貼りの在来浴室に比べると床のヒンヤリ感は少ないものの、それでも冬場はヒンヤリすることがあります。
冷たい床を素足で触れると、ドキっとしますよね。
実は、床の冷たさもヒートショックの一つの要因となっています。
最近の戸建・マンション用のユニットバスは各メーカーで「ひんやりしにくい床」の用意があります。

ユニットバスのシェアが高いTOTO・LIXIL・パナソニックの床の特徴をまとめます
TOTOのユニットバスの床材はクッション性があり、素足で触れても柔らかくて心地いい床です。
クッション性に加えて断熱性能もあり、床のヒンヤリ感も軽減してくれます
TOTOホームページ:https://jp.toto.com/
※仕様やシリーズによってはお掃除ラクラクほっカラリ床がオプション設定の場合や選択できない場合がありますのでご注意ください
LIXILのキレイサーモフロアは溝が浅く、床のお掃除がラクラクの床材です。
さらに、冷たさを感じにくい断熱層を含んでおり、素足で触れてもヒンヤリしにくい!
※仕様やシリーズによってはキレイサーモフロアがオプション設定の場合や選択できない場合がありますのでご注意ください
パナソニックはやはり電化製品が強いメーカーなだけあります。
床が断熱仕様になっているわけではなく、電気であたためる床材です。
HPにも「冷たくない」のではなく「あたたかく」すると記載があります。
電気代はかかりますが、年間数百円程度。あたたかさ重視ならおすすめの機能です。
※シリーズによっては床暖房がオプションとなったり、選択ができない場合がありますのでご注意ください
浴室内が寒い場合、ユニットバス自体の断熱材を検討してみてください。
通常のユニットバスにプラスして、天井・壁・床・浴槽に断熱材を入れることができます。
ユニットバスをまるごと断熱できるので、壁・天井・床から伝わる冷たさを遮って浴室内が冷えにくくなります。
また、一度浴室内を温めると浴室内の熱も逃げにくい構造になります。
メーカーやユニットバスのシリーズによりオプションだったり標準搭載されていたりしますので、希望のユニットバスに付けられるかどうかも確認してみてくださいね。
※新築住宅の場合は、住宅メーカーが壁や浴室まわりに断熱材を入れる場合もあるので、住宅メーカーにユニットバスの断熱材が別途必要か確認してみてください
もし、リフォームで浴室の寒さを軽減したいなら、窓の断熱も考えてみましょう。
冬場のお風呂、窓まわりがヒンヤリすることはありませんか?

出典:日本建材・住宅設備産業協会※この図はあくまで家全体のイメージです
家の中で暖房を使った場合、どこから熱が逃げていくか分かるのがこの図です。
暖房を使っていても、熱の58%が窓などの開口部から逃げていきます。
何が言いたいかというと、
浴室暖房をつけても、断熱材を入れても、窓の断熱性能が低いと浴室は寒くなるという事。
新築住宅であれば、窓は複層ガラスで入っているの事が多いので断熱性能はある程度保たれていますが、一昔前サッシの場合は単板ガラスで断熱性能が十分でないことがあります。
インナーサッシ・内窓なら今の窓をそのままに内側に窓をもう一つ設置することで断熱性能が向上します。
費用はかかりますが、浴室の寒さ対策をお考えなら検討してみてください。
ユニットバスの寒さ対策、いかがでしたでしょうか。
寒さ対策といってもいろいろあります。
どの部分の寒さが気になるかでも必要な機能は変わってきます。
家にあった寒さ対策を考えてみてくださいね。
https://showroomindex.com/reform-bathroom-pr/

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今回は浴室が寒いことでお悩みの方向け!ユニットバスの寒さ対策のコツをご紹介します。
ユニットバスは、在来工法(タイル貼り)に比べて構造上の理由から浴室内が寒くなりにくいと言われています。

らんらん
でもユニットバスだって寒いときは寒い!
うちの賃貸もユニットバスですが、冬はとっても寒い…
せっかくお風呂を新しくをするなら、寒さを感じず快適に過ごせるお風呂にしたいですよね。
ユニットバスの寒さ対策について、いくつかの方法をご紹介します。
https://showroomindex.com/reform-bathroom-pr/
方法①浴室暖房で浴室全体を暖める
浴室暖房、本当にいいです。
今は賃貸物件に旦那と子どもと住んでいて浴室暖房はついていませんが、実家のユニットバスには浴室暖房がついています。
お正月に帰省するたびに、暖かいお風呂に感動します。

らんらん
子どもとお風呂に入っていると親はだいたいゆっくり温まることができないんですよね。いつも寒い想いをしてましたが、浴室暖房がついていると洗い場でもホクホク。入浴中もホクホク。最高です!!
私が家を建てるなら、付けたい機能の一つがこの浴室暖房です。
また、家族の健康・安全面を考えても浴室暖房はおすすめです。
以前に換気乾燥暖房機・暖房換気扇・洗面室暖房機をご紹介しました。
https://showroomindex.com/3404857/
以前の記事と重複する部分もありますが、大切なことなのでしつこく書いていきます。
入浴時の事故の原因の一つ「ヒートショック」を知っていますか?
ヒートショックは冬場に浴室で起こりやすい血圧の変化です。

ヒートショックの原因の一つが脱衣室と浴室の温度差による血圧の変化です。
その温度差をなくして浴室内での事故を防ぐのに有効なのが浴室の暖房機能!
お風呂に入る前にドアを開けて暖房しておけばお風呂と脱衣室の温度差を少なくすることができ、身体に負担をかけずに入浴できます。
ヒートショックの防止・浴室の寒さを軽減したいなら、暖房機能付きの換気扇や洗面室暖房機を設置する事をおすすめします。
床下からの底冷えが気になるなら、ヒンヤリしにくい床材・床暖房を検討して!
冬場、お風呂の床がヒヤっとした経験はありませんか?
ユニットバスはタイル貼りの在来浴室に比べると床のヒンヤリ感は少ないものの、それでも冬場はヒンヤリすることがあります。
冷たい床を素足で触れると、ドキっとしますよね。
実は、床の冷たさもヒートショックの一つの要因となっています。
最近の戸建・マンション用のユニットバスは各メーカーで「ひんやりしにくい床」の用意があります。

らんらん
ユニットバスのシェアが高いTOTO・LIXIL・パナソニックの床の特徴をまとめます
TOTO お掃除ラクラクほっカラリ床
TOTOのユニットバスの床材はクッション性があり、素足で触れても柔らかくて心地いい床です。
クッション性に加えて断熱性能もあり、床のヒンヤリ感も軽減してくれます
TOTOホームページ:https://jp.toto.com/
※仕様やシリーズによってはお掃除ラクラクほっカラリ床がオプション設定の場合や選択できない場合がありますのでご注意ください
LIXIL キレイサーモフロア
LIXILのキレイサーモフロアは溝が浅く、床のお掃除がラクラクの床材です。
さらに、冷たさを感じにくい断熱層を含んでおり、素足で触れてもヒンヤリしにくい!
※仕様やシリーズによってはキレイサーモフロアがオプション設定の場合や選択できない場合がありますのでご注意ください
パナソニック 床暖房
パナソニックはやはり電化製品が強いメーカーなだけあります。
床が断熱仕様になっているわけではなく、電気であたためる床材です。
HPにも「冷たくない」のではなく「あたたかく」すると記載があります。
電気代はかかりますが、年間数百円程度。あたたかさ重視ならおすすめの機能です。
※シリーズによっては床暖房がオプションとなったり、選択ができない場合がありますのでご注意ください
浴室全体が寒いなら、ユニットバスをまるっと断熱材で包む仕様にする
浴室内が寒い場合、ユニットバス自体の断熱材を検討してみてください。
通常のユニットバスにプラスして、天井・壁・床・浴槽に断熱材を入れることができます。
ユニットバスをまるごと断熱できるので、壁・天井・床から伝わる冷たさを遮って浴室内が冷えにくくなります。
また、一度浴室内を温めると浴室内の熱も逃げにくい構造になります。
メーカーやユニットバスのシリーズによりオプションだったり標準搭載されていたりしますので、希望のユニットバスに付けられるかどうかも確認してみてくださいね。
※新築住宅の場合は、住宅メーカーが壁や浴室まわりに断熱材を入れる場合もあるので、住宅メーカーにユニットバスの断熱材が別途必要か確認してみてください
実は窓も寒さの原因かも?!内窓を設置して寒さを軽減する
もし、リフォームで浴室の寒さを軽減したいなら、窓の断熱も考えてみましょう。
冬場のお風呂、窓まわりがヒンヤリすることはありませんか?

出典:日本建材・住宅設備産業協会※この図はあくまで家全体のイメージです
家の中で暖房を使った場合、どこから熱が逃げていくか分かるのがこの図です。
暖房を使っていても、熱の58%が窓などの開口部から逃げていきます。
何が言いたいかというと、
浴室暖房をつけても、断熱材を入れても、窓の断熱性能が低いと浴室は寒くなるという事。
新築住宅であれば、窓は複層ガラスで入っているの事が多いので断熱性能はある程度保たれていますが、一昔前サッシの場合は単板ガラスで断熱性能が十分でないことがあります。
インナーサッシ・内窓なら今の窓をそのままに内側に窓をもう一つ設置することで断熱性能が向上します。
費用はかかりますが、浴室の寒さ対策をお考えなら検討してみてください。
まとめ
ユニットバスの寒さ対策、いかがでしたでしょうか。
寒さ対策といってもいろいろあります。
どの部分の寒さが気になるかでも必要な機能は変わってきます。
家にあった寒さ対策を考えてみてくださいね。
https://showroomindex.com/reform-bathroom-pr/

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